導尿への抵抗

導尿とは、カテーテルという管を使って尿道から直接尿を取り出す行為です。

排尿障害があると、膀胱に尿が溜まり、時間が経つと菌が増えてしまいます。
結果、尿路感染を起こし、膀胱は変型して硬くなり、腎臓にも影響します。

そのため、とにかく一日何回も導尿をして膀胱を空にしておく必要があるとのこと。

排泄機能を司る神経は一番下にあるため、麻痺レベルが下位の二分脊椎症でもほぼ必ず何らかの障害が出ると言われています。

息子の場合、おしっこもオムツにちゃんと出てるし、たまにぴゅーっと弧を描いて出してます。
だから余計に淡い期待を抱いていました。

もしかしたら自分で出せているかも!

開放性の二分脊椎で導尿していない子もいるって聞いたことあります。

ただ神経の麻痺には緊張型と弛緩型があるらしく、緊張型は尿が出ないタイプ、
弛緩型は漏れるタイプ。
漏れていても出せているならいいと思うかもしれないけど、自分でコントロールできないと一生オムツが外れません。
社会生活を送る上でオムツに漏らしたままでは支障が出るでしょう。
そこで、漏れるタイプにはまず漏れなくする薬を飲んでから導尿をするそうです。
なので、どのタイプでも結局導尿からは免れないんです。
例え一生オムツの覚悟をしたとしても、残尿が少しでもあれば膀胱や腎臓に影響するので毎回膀胱を空にできない限り、こどものためを思えば導尿はやらざるを得ないでしょう。

なので、もちろん息子も導尿をしなければいけないのでしょうが、、、
私の中のまだ受け入れられない部分がかなり抵抗しています(;_;)

人によってか医者によってか分からないけれど、産まれた時から導尿している子もいます。
幸い(?)うちは主治医からは何も言われたことがなく、そのまま一歳まで来ました。

頭にシャントはあるけれど、
運動の発達は遅いけれど、
便秘気味だけれど、
それでも導尿をするのとしないのでは障害児としての部分がグッと変わります。

まだ、全然受け入れられないんですね。わたし。(つд;)

でも息子の健康には変えられないです。
すごく葛藤してます。
幸い今まで一度も尿路感染もなくここまで来ています。
導尿をしないでいられたから、ほとんど普通の子と同じように育てていられました。
普通の育児と同じような気持ちでいられました。
息子には感謝しかないです。
こんなお母ちゃんでごめんね。

脳神経外科の先生には男の子は2歳ぐらいから泌尿器科を受けたら良いと言われています。
女の子はもう少し早い方がいいらしい(多分構造上の問題かな)

まだ一歳になったばかりだけれど、最低でも今年中には泌尿器科を受診しようと思います。
いや、、、受診します!必ず!


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