退院まで

息子の2回目の手術、シャント手術。
無事に終わり、息子と対面出来ました。
いつもは大きな声で泣いている息子ですが、弱々しい感じで泣き声もほとんど聞こえなかった。
頭は丸坊主にされ、手術の糸が見えて、シャントも見えて、あまりの痛々しさに胸が潰れそうでした。

手術の前は絶食だったため、ミルクをお預けされていてずーっと泣いていた息子。
けれど手術が終わるとその泣き声も聞けなくなってしまいました。

ごめんね
ごめんね
ごめんね

どんなに謝っても謝りきれない。
母親失格の私。
なんでこんなことになったんだろう。
ぐるぐる。

どうしても悪い方に考えてしまう。
この時のことは後から思い出すのも苦しいほど辛い記憶になりました。

息子はまだ赤ちゃんだから、何も分からない今のうちに手術できて良かったんだ。
そう、自分に言い聞かせることと、
でも普通の赤ちゃんは2度も手術なんてしないよというネガティブな気持ちの狭間です。

幸いにも息子は感染などもなく、無事に回復していきました。
部屋も退院待ちの部屋に移り、沐浴指導なんかもあり、
やがて無事に退院することができました。

暑い暑い夏の日です。
息子の退院の日。

本当に連れて帰って良いの?
という戸惑いと、嬉しさと
いろんな気持ちで退院しました。
病院を出たときの、あの太陽の眩しさ。
息子が産まれた時の、ライトの眩しさ。

きっとずっと忘れないだろうと思います。


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